キャラクター

出会い頭に胸を刺せと言ってくる危ない人物。その無謀さが勇気と認められたのか、いきなり死んだ世界戦線の幹部に。「いい人」の立ち位置を戦線内で築いていく。冷静で物わかりの良いキャラに見えるが、ただノリが悪いだけ。

神を憎むあまり結成した「死んだ世界戦線」そのリーダー。思い込みが激しく、詰めの甘さに定評がある。何事も形から入るクセがある。主なアイテムは帽子と眼鏡。机に肘をついて口元を隠すポーズは特に気に入っている。

麻婆を食べている間は無害。ガードスキルは自衛の手段のはずだが、その殺傷力の高さに闇を感じる。また、各スキル名には抑えきれないパトスが滲む。羽を生やすというアドバイスは天啓だと思っている。

やんよ。ゆりの片腕的存在だったが、音無の登場でその地位を奪われる。だが音無への距離の詰め方の速さと面倒見の良さに、ただならぬ感情を抱いていると疑われる。本人は否定している。

音無の傍から離れようとしない忠犬。目線さえ合わされないが、それも今では1つの悦びと化している。かつては死後の学園を牛耳り神へと成ろうしたが遠い記憶。隙あらば音無への物理的距離を詰める。催眠術は便利。

「やんよ」という語尾に過剰反応する。なお滲み出る日向への思いは隠せておらず、攻撃という悪手を選んでしまう。ひとりになった時に顔を赤くして後悔するタイプ。